若い世代の方々にベーシックマガジン(略してベーマガ)という雑誌は
なじみが薄いと思いますが、今の50歳前後の方々が10代の頃、
当時最新のゲームやマイコン(今で言うパソコン)情報が
たっぷりと掲載されていた月刊誌です。

中でも、読者から投稿されたゲームプログラムが
沢山掲載されており、面白そうなプログラムが掲載されていると、
マイコンにそのプログラムを打ち込み、自宅や友人達と楽しんでいました。
そんな私もPC-6001,MSX,PC88mkⅡ,FM77AV等のマイコンユーザーで当時夢中でした。

打ち間違えを訂正しながら数時間、数日かけて打ち込んだり
創意工夫された斬新なゲームが読者より次々に投稿、掲載され
ゲームが遊べた時の感動はとても大きく、今でも忘れられない方も多いと思います。
同時にコンピューター時代の幕開けを強く感じました。
来場者のほとんどが、日本のコンピューターやゲームの黎明期を体験し
忘れられない方々が集まったイベントと思います。
当時の編集裏話や開発秘話等、非常に内容の濃い、
あっという間の7時間でした。
司会の山下章氏は70年代よりゲーム産業の最先端で携わっておられ
ウェブ上での博物館
「クラシックゲームワールドミュージアム」の開設を発表されました。
https://classicgameworldmuseum.com/
他が追従出来ない博物館だと思われます。今後の進展が楽しみです。
ベーマガは日本の多くのゲームクリエイターを育み、ゲーム産業を
盛り上げた事に間違いないと思います。
大橋編集長、司会の山下章氏、スタッフの方々、
本当に素晴らしいイベント、ベーシックマガジンありがとうございました!
石井 豊